カタログギフト

最近、カタログギフトがよく我が家に届きます。どんな
商品を選んだらいいのか相手も迷わなくて済むので、
便利なんでしょうね。

でも、実は我が家はカタログギフトがとても苦手なんです。
主人は、普段食べられないような全国のおいしいものをお
取り寄せしたいと思うようです。私はというと、日常生活で
足りないもの…例えば食器や調味料を頼みたいと思うのです。
子どもたちはもちろんおもちゃ。

カタログを眺めながら、あれがいいこれがいいと家族全員の
意見はバラバラになるわけです。こんなに揉めるなら、いっ
そのこと頼むのを止めよう、と思うくらいです。

カタログギフトが来たら、ああまたこれから揉めるのか…と
うんざりしてしまいます。もちろんもらうのはうれしいので
すが、送ってくれた人は家族がこんなにも揉めているとは知
らないだろうな…と苦笑してしまうのでした。

なので、我が家がほかのご家庭に贈答品を送る時は
ギフト券ではなく、相手のご家庭が欲しいと思っていそうな
物を送るようにしています。
その方が、相手は煩わしさがなくていいかなと思います。

日本の今の経済状況を考えると信じられない様な感もあるの
だけど、米金融機関の報酬が過去最高となったそうです。

ちょっと前に米金融機関は公的資金が投入されたのが信じられ
ないです。そんなに急激に回復するものなのでしょうか？

いずれにせよ米国の景気が回復すれば日本の景気にも良い
影響を及ぼすので、良い話だなと思いました。

良い年になって欲しいとは思っているけど今年は昨年以上に
厳しい年となりそうです。

景気は一段と悪化し、株式は２番底を模索しそうです。また、
経済は今現在デフレですがこのままの状況が続くとデフレ
スパイラルになる可能性があります。

日本人は勤勉だし、優秀な方が多いので、いつかはこの苦境を
ぬけだすのは間違いないと思いますけど出来るだけ早く抜け出さない
と後遺症が残ります。

個々人では企業に頼らず自分ひとりでも稼ぐ力を付けることが
必要なのではと最近思っています。

個々人の能力が高まれば企業も再び元気になれるしこの苦境
も耐えられるはずです。

先程、ニュースを見たら非正規雇用者の派遣切りが０８年１０月
からの累計で２８万人にもなっているそうです。

失業率も悪化していて、先月は完全失業率が５．３％となって
います。

戦後最大の不況なので、まだしばらくは失業率の改善は見込め
ないと思うけど、輸出企業はアジア向けが好調で業績が回復して
きているとのことなのでこれ以上、失業率が悪化する事はないのでは
と思います。

終戦直後の事を考えれば、今はまた恵まれていると思います。仕事が
無いなら、仕事を自分で作りだそうという気構えも必要なのではないで
しょうか。

雇われる事だけが仕事ではないですから。日本には自営業者は沢山
いますからね。